Mailmagazine
しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2024.11.28
どーも。しゃちょです。
4年に1回の五輪的なレア度で、
地元百貨店の食品フロアを、
ふらりと歩いていたら、
チーズ屋さんの顔見知りに、
たまたま遭遇した。
おっ。随分久し振りだね。
折角だからチーズ買おかな。
と、うっかり発言したところ、
しゃちょ!
これが、絶対お薦め!
あとは、絶対これも!
ほんとに美味しいから!
と、問答無用、
超強力にプッシュされた2つを、
そりゃまあ、買うよね。
このシチュエーションだと。
じゃあ、その2つください。
と、お会計をお願いすると、
2つで税込み6,000円ちょい。
うわ。
まあまあ、いい値段するねえ!
と、昨今のチーズ事情に、
まったく明るくない私は、
ちょいと腰が引けましたが、
この流れに抗えずそのまま購入。
仕事を終えて自宅に帰り、
おーい。チーズ買ってきたぞ。
と、かみさんにチーズを手渡すと、
珍しいね。ありがと。
赤ワインあるよ!と、
自宅の冷蔵庫から出てきたのは、
かみさんがエブリデイひとりで飲んでる、
かみさん専用、赤ワイン。
あんたのワイン、はじめて飲むわ。
あれ。まあまあうまいやんか。
でしょ。なかなかうまいんよ。
なんて、遣り取りがあって、
ところで、このワイン幾らすんの?
と、話の流れで聞いてみたところ、
これ?、これはねえ、
そこのスーパーで2本で1000円。
ふーん。1本500円かあ。
この後の話の展開を想像して、
軽く戦慄が走った私は、
チーズの値段を絶対に伏せるべく、
そうそう!今日会社でさあ!
と、いつもより声を張り気味に、
慌てて、話を変えました。