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しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記

#696刷り込み

どーも。しゃちょです。

早いなあ。もう師走だよ。
とりあえず、先日の広島出張の際に、
お年玉袋は忘れずに購入済み。

ま、お年玉といってもね、
あげる対象は娘と息子じゃなくて、
父母と義父母なんだけどね。
ここ20年くらいずっと。

改めてそう考えてみると、
自分のこどもにお年玉って、
そういや、確かに、
あの人たちが生まれてから、
1回もあげたこと無いなあ。
他のうちはどうなんだろか。

ま、別に、親があげなくても、
両方のじじばばから貰えるからいいでしょ。
なーんて、
その頃の自分が思ってて、
そのままずーっと今まできたのか。
その昔、自分はちゃっかり、
両親から貰ってたことを棚に上げてね。

で、しかもだよ、
ウチの娘も息子も、
私が父母と義父母の4名それぞれに、
毎年、お年玉(割と高額!)を、
はい、どうぞ。と、あげてる姿を、
物心がついた頃から目にしている訳で、

なるほど。
お年玉というのは父母に渡すものなのだ。

と、期せずして、
そう刷り込まれてる可能性も、
大いにある訳でありまして、

自分たちも成人して初任給を貰ったら、
お父さんお母さんにお年玉をあげなきゃだ。

なーんて、
お年玉(だいぶ高額!)は、
子から親へ渡す!というこのパターンが、
うちのカルチャー、習わし、伝統として、
代々継承されていくはずで、

はい、お父さん、お年玉!

なんつって、
もう数年も経てば、
おいらはそこそこ高額のお年玉を、
貰える立場になるのか。

ま、ありがたいっちゃ、
ありがたいんだけれども、
子から貰ったお年玉を、
下手な馬券で一瞬で溶かすのも、
親としてどうかと思うし、
これはこれで、どうしようか。
と、捕らぬ狸の皮算用。