Mailmagazine
しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2021.12.24
どーも。しゃちょです。
今週は言わずもがなの、
みんなの夢、私の夢、有馬記念。
今年一年の総決算。
ひっそり隠れてる穴馬見つけて、
渾身の大勝負だなあ。
予想は1週間ぶっ通し
穴馬捜して新聞を透視
何が勝つかはお見通し
少なくない資金を投資
結果ボロ負けして凍死
と、心の盛り上がりそのままに、
テキトーに韻を踏んでみたところ、
結局、最後は凍死かよ。
って、確かに有馬記念、
毎年、惨敗してるイメージなんだよなあ。
通常時よりも気合いを倍増させて臨む、
年の暮れの有馬記念の馬券が、
なぜに、毎年毎年、外れるのか。
ってことを、検証してみたところ、
割と簡単に答えが見つかった。
・時間掛けすぎ
・情報入れすぎ
・気合い入れすぎ
そう、明らかに気負い過ぎ。
予想の時間を掛けすぎる事によって、
デマも含めた多種多様な情報が、
耳に入ると同時に心も千々に乱れ、
馬券を購入するその瞬間も、
とても平常心とは呼び難い状態。
そりゃあ、負けるよなあ。
ザ・情報過多!的な同じミスを、
なんと25年以上にも亘って、
延々と繰り返してたのか俺は、年の暮れに。
ということで、
今年は戦法を変えて臨む有馬記念。
現在、金曜日の夕方。
もう明後日には有馬本番だというのに、
未だ、枠順や騎手や調教状況はもちろん、
当日の中山競馬場の天候どころか、
なんとなんとなんと、
出走メンバーすら知らないのよね!
ねえ、ねえ、どの馬が走んの?
ねえ、ねえ、誰がどの馬に乗るの?
この1週間、
競馬関連のニュースや情報を完全に封殺。
まるで産まれたばかりの赤ちゃんのような、
純真無垢な状態で臨む今年の有馬記念。
みなさんもグッドラックです。