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しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記

#577寝台特急サンライズ出雲

どーも。しゃちょです。

ご無沙汰しております。
みなさん、お元気ですか?

先週は仕事で、
七類港からフェリーに乗船して隠岐へ。
もちろんPCR検査済みね。

滞在中は生憎の荒天でしたが、
名産のサザエに隠岐そば、
そして、雄大な自然と重厚な歴史。

なにより、
隠岐のみなさんのハートが温かくて、
本当にいいところでした。

世の中が落ち着いた暁には、
今回訪れた「島後」の隣の島、
「島前」へ足を運んで、
狙うはもちろん、
噂のキンニャモニャ祭り!
とにかく、響きがいいよね。
キンニャモニャて。

で、隠岐からの帰りは、
松江から寝台特急サンライズ出雲。

ここ数年、ロシアや東欧で、
たまーに乗ってた寝台列車ですが、
日本国内ではえらい久し振り。

会社を立ち上げた十数年前は、
まだまだ北陸新幹線が開通する前で、
東京出張からの帰りといえば、
上野発の夜行列車「急行能登」。
あれはあれでいい時代でしたなあ。

という訳で、
随分久々の寝台列車になる、
今回のサンライズ出雲は、
車両も綺麗ですこぶる快適。
深夜0時過ぎの無人の三ノ宮駅を、
車窓から眺めたのを最後に、
記憶が途絶え、ぐっすり熟睡。

松江から東京まで約12時間。
味のある電車旅でした。
サンライズ出雲、気に入ったなあ。
また利用させて頂きますね。

さて、気付けばもうすぐ9月。
天高く馬肥ゆる秋。
いろいろ制限がありますが、
仕事のピッチを上げないとね。

まずは何よりも、
来春のキレのあるデザイン。
あっと言わせる楽しいTシャツ。

凶暴な爽快感しかない目薬を点眼し、
野蛮な辛味の青唐辛子を齧りながら、
全神経をピリピリさせてがんばります。