#518勉強漬け

どーも。しゃちょです。

椿（つばき。娘。高２。）は朝型。
橙（だいだい。息子。中３。）は夜型。

両者ともにテスト期間突入で、
早朝は椿が、深夜は橙が、
我が家の灯りを絶対に消してはなりません。
とばかりに、一心不乱にずーっと勉強漬け。
って書いたんじゃ、語弊があるなあ。

もうねえ、テスト期間なんて関係ないんだわ。
ほぼ年中無休で四六時中、勉強漬け。
おいおい、気は確かか！ってね、
親の贔屓目に見ても、
可愛い我が子だということを差し引いても、
まあ、どえりゃあ凄いんだわ。
って、これを書いてる私は今、名古屋。

両者ともに、
私なんぞ発音することも不可能な、
見たことも無い英単語を大量に丸暗記。
なんだちみたちは！皆目信じられん。

俺もこれくらい勉強すれば良かったよ。
と、後悔することすら許されないくらいに、
それはそれは圧倒的な勉強量なのよ。

とはいってもね、
受験の為の勉強を小馬鹿にして、
こっちはこっちで独自の物差しを磨いて、
のらりくらりと生き抜いてやらあ。
なーんて、
舐め腐ったことを宣ってた私基準なんで、
世の中の中高生さんはもっともっと、
勉強しているんだろうけれどもね。
信じられない世界だなあ。

将来、
しがないTシャツ屋なんぞにならないよーに、
父親を反面教師に頑張ってるのかなあ。
って、随分、失礼な話だなあ。

まあ、両者ともに、
父母をリスペクトはしているみたいだし、
そういえば、反抗期らしい反抗期も、
あったのか無かったのか、
私が出張に明け暮れて、
自宅にほとんど帰らないので、
そのへんの事情はよく知らないのだけれども、
一応、我が家においてヘビーな家族会議が、
本日まで開かれていないことを顧みると、
まあ、二人とも至ってお利口さん。
この自慢の子供たちを、
ほぼ女手ひとつで育て上げた、
うちのかあちゃんは本当に偉いなあ！
って、おいおい、文脈が変わってきたなあ。

だめーな親父は、
昨日も仕事の合間に名鉄に飛び乗り、
のらりくらりと熱田神宮を訪れて、
息子の合格御守りを購入。
娘とかあちゃんには熱田土産、きよめ餅。

我が家における私の役割。

全国各地の寺社仏閣でお祈りを！
全国各地のお土産で暮らしに彩りを！

うまいことやってんなあ。
好き勝手してんなあ。
最低だなあ！