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しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記

#363えんちゃん

どーも。オジコのしゃちょです。

「ハードなナンバーを歌える歌手になりたい。」
と、隣のテーブルに陣取る、
私と同年齢くらいのおっさん二人組のうちの一人が、
死んだ魚のような目をして、
連れのもう一人に向かってそう話すのが、
うっかり聞こえちゃったのですが、
どうかなあ。なれるかなあ。なれるかもなあ。
と、無駄に心がざわついた山形駅近くの喫茶店。
みなさん、夏本番ですね。

とは言いつつも、本日の山形市内は、
Tシャツ1枚じゃ肌寒いくらいでかなり涼しい。
庄内の岩牡蠣を肴に呑む山形の地酒も最高で、
こりゃたまらん。山形いいところだなあ。

そういえば、
学生の時のバイトの同僚で仲良しだった、
山形出身の遠藤君はいい奴だったなあ。
疎遠になって久しいけれども、
えんちゃん、元気にしてるかなあ。

「こっしー。ゴミ出しばやっといでけっど、嬉しいんだげんと。」

なんつって、彼の繰り出す山形弁懐かしいなあ。

旧友に思いを馳せる山形の夜。
今宵は駅前の昭和の匂いが香ばしいスナックで、
場違いなハードなナンバーでも唄っちゃいますか。

みなさんも楽しい夏の日をお過ごしくださいね。

いつもありがとうございます!