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しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2017.04.22
どーも。オジコのしゃちょです。
かれこれ1ヶ月になるかなあ。
右手中指の第一関節が痛いんだよなあ。
別段、バスケの試合中に、
ドリブルで突き指した訳でもなく。
ってのは当然の話でございまして、
そもそも個人技を活かした華麗なドリブルで、
敵陣をトリッキーに突破するタイプではないし、
何よりバスケットボールそのものを、
20年以上は触っていない。
同じくバレーボールもソフトボールも、
20年以上は触っていないし、
ハンドボールもドッヂボールもやっていない。
そもそもこれらの突き指を誘発する、
球技に興じる時間的余裕がないし、
一緒にプレイする仲間もいない。
無論、碌に腕立て伏せも出来ないのに、
それを遥かに凌駕する指立て伏せなんて、
少林寺三十六房のリュー・チャーフィーじゃねーんだから、
そんな過酷な荒業修行をするはずも無く、
かといって、壁や机等のどこか硬い面に、
中指を強くぶつけた記憶もなく、
こう考えてみると、
突き指の線は消滅させざるを得ない。
腫れ方や痛みからの素人判断だと、
骨折している訳ではなさそうなので、
なんだろうこの痛みはリウマチかなあ。
なんて、一抹の不安を覚えるも、
ピョンと飛び上がるほどの激痛でもない訳で、
まあ、放っておけばそのうちなんとかなるでしょう。
なんつって、病院にも行かずに放置していたら昨日、
お~いお茶のペットボトルキャップを開ける際に、
ピリッと激痛が中指に走り、ピョンと飛んだ。
これは駄目だ。お茶も飲めねえ。
と、心が挫けて肩を落としたところで、
そうだ。そうだ。今の時代は便利だわ。
もっと早く調べりゃ良かったよ。
と、手元のケータイで検索、検索!
しっかし、便利な世の中だねえ。
同じ症状で悩んでいる人の為に、
中指第一関節に激痛を走らせながらも、
パソコンのキーを決死の思いで叩いて、
この謎のニセ突き指の詳細を、
ウェブ上にアップしてくれている人たちが、
この世の中にたくさん存在するなんてさ。
心からありがとう。我が同胞よ。
当然、ネットの検索結果を、
完全に鵜呑みにする訳じゃないですが、
不安解消の初期対応としてのネット検索は、
2017年の現在、間違ってはいないはず。
というわけで、
「中指 第一関節 痛い」
とキーワードを3つ入力して検索すると、
出てきた、出てきた、検索結果。
ははーん。これだな、俺の病気は。
ということで、私の病気が決定。
その名はズバリ、
「へバーデン結節」!
おいおい、初めて聞いたよ。へバーデン。
お手柔らかに頼みますよへバーデンさん。
で、幾つかのサイトを調べてみた結果を、
まとめてみると下記の通り。
・指の第一関節に症状が現れる。
・中高年に多く見られる。
・原因不明。
・治療方法はない。
・1~2年で治ることもある。
あちゃー。。治らねーわ、これ。
しかも、中高年に多く見られる。
との太字で書かれた一文が、
我が心臓にグサッと突き刺さります。
碌なもんじゃねえなあ!中高年ってのは!
まあ、今のところ、
高血圧も痛風もぎっくり腰も四十肩も、
はたまた老眼も尿漏れも縁が無かったんだけどなあ、
お前が来たか、へバーデン。
身体の衰えは仕方がない。
嘆いたところでどうにもならん。
自分は正真正銘の中高年である。
という純然たる事実を正視しまして、
へバーデンさんや老化とは縁遠い、
未来輝くこどもたちの為に、
キレのあるかわいいTシャツつくります。
新作もどんどんリリースいたします。
全国各地で期間限定オジコイベントが開催中。
お時間がございましたら、
ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね。
ではでは、みなさん、
素敵な春の日をお過ごしください。
いつもありがとうございます!