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しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2015.05.04
どーも。オジコのしゃちょです。
先ほど、松山からJRで広島に辿り着きました。
松山→広島の移動は瀬戸内海を横断する船!
って選択肢もあったのですが、ここは陸路をチョイス。
かれこれ5年くらい前になりますか、
松山→大分という移動がありまして、
ここはもちろん、八幡浜→別府のフェリーでしょ!
なんつって、玄人っぽい海路移動を敢然と選択。
当該フェリーを1か月前に事前予約したのはいいのですが、
なんと当日、現地は暴風が吹き荒れる大しけでして、
バケツをひっくり返したような土砂降りの中、
海上をちらりと確認すると半端ない波の高さ!
おいおい、これはホントに洒落にならん。
よくテレビのニュースで、
悪天候により欠航が決まって空港で立ち往生。
「これからどーすりゃいいんだ、俺っちは。」
とかなんとか、虚ろな表情を浮かべ、
係員に詰め寄っちゃったりするおじさん。
なーんて光景を目にしますが、その時は真逆。
「頼む!欠航してくれ!一生のお願い!」
と、フェリー乗り場前で、
乗車予定の見知らぬ数名のみなさんと思いが一致。
「欠航!結構!欠航!結構!欠航!結構!」
と、欠航を哀願するシュプレヒコールを響かせてると、
係員さんが拡声器を持って登場。
「えー。本日のフェリーですが、予定通り出航します。」
おいおい、まじか。
欠航で結構って言ってるのに決行するんか。
なーんて、顔面蒼白で韻を踏んでる場合じゃございません。
数分後、港を離れ強烈な高波の中に突っ込むフェリー。
まあ、結果的にはフェリー会社さんの好判断。
気持ちの籠った熱い出航のお陰で、時間通りに別府に到着。
埋まってた予定に穴を開けずに済みましたが、
強烈な船酔いの影響で体調最悪。ひとつも仕事になりません。
はー。思い出しただけでもおぞましい。。
で、この体験がトラウマになってるんでしょうね。
基本的に船には乗らない。海より陸!
というわけで、
今回も特急しおかぜと新幹線のぞみ号を駆使して、
松山から広島に辿り着いた訳でございます。
さーて、明日は名古屋、明後日、静岡。
金沢に帰るのはいつだっけ。
まだまだゴールデンウィーク真っ只中!
全国を所狭しと得意の陸路で移動します。
ではでは、今週はさらりとこのへんで。
みなさんも素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださいね。
いつもありがとうございます!