Mailmagazine
しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2015.03.01
どーも。オジコのしゃちょです。
えんがわ寿司ってのは咀嚼する度にお口の中に甘さが広がって、
なんとも幸福感に満ち足りた気分になりますね。
もちろん、腹ペコの私は東京→上野間で完食。
馬鹿だなあ、2つ買えば良かったよ。
大混雑の東京駅の駅弁屋にて、昨晩から狙いを定めてたえんがわ寿司を、
群がるえんがわマニアと思しき連中の後方斜め45度の位置から、
うぉりゃあーっ!と勢い一発、もぎ取るようにして奪い取り、
肉系も魚系も押し寿し系もどれもこれも旨そうな駅弁山脈を前に立ち尽くし、
生まれついての迷い症なんだろうねえ、あわわあわわ優柔不断全開で、
「うーん。どれも美味しそうで決められなーい。」なんつって、
もたもたしてる田舎もんをさらっと余裕で交わし、レジ直行。
先ほど、雪が残る越後湯沢経由で地元金沢に戻ってきました。
目前に迫った北陸新幹線開業後には東京金沢が約2時間30分。
それはそれは出張もスムースになるよね!と、
嬉しく待ち遠しい気持ちもあるにはあるんですが、
そうすると、越後湯沢から乗り継ぐ特急はくたか号のお楽しみ、
直江津名物「さけめし」が今の頻度じゃ食べられなくなるという強めの悲しみ。
この悲しみはどう考えてもやっぱり強めの悲しみで、
2時間30分と「さけめし」と果たしてどっちがいいのか、
先ほど脳内で侃侃諤諤の大議論を勃発させて熟考しましたが、
そんなもん、「時間短縮」と「鮭弁当」と比較をする対象が違い過ぎて、
すんなり答えが出る筈もなく、全く持ってわけわからん。
ぼんやり頭が痛くなってきたので、ここは断腸の思いで思考ストップ。
そのへんの棚にストックしてある生粋のキッチンドランカー、
ウチのかみさんの葡萄酒でもこっそり飲んで出直します。
と、喉を潤しカレンダーを見るともう3月。
月日が経つのは早いねえ。と感慨に耽るも何も鏡を見れば一目瞭然。
漲る気力は未だ健在ですが、体力や美貌はすこぶる衰え、
あご髭には白髪がちらほら、鼻毛を抜けば約1割の確率で真っ白け。
思い起こせば、今年は人知れずOJICOを立ち上げてから10周年。
あれから10年かあ。早いなあ。
というわけで唐突ですが、オジコ10周年を記念しまして、
「オジコ10周年記念Tシャツ」リリースでございます。
で、この記念Tシャツを1つご購入頂きますと、
なんとなんと、俺ブリックが付いてくる!笑
人生、何があるかわかりませんねえ。
まさかまさか自分がおもちゃになるとは夢にも思いませんでした。
しかも、私自身がコレクターの端くれでもあるベアブリック!
メディコムトイさん懐が深い!
担当のKさん、ホントにありがとね!
幕張メッセで開催されてたワンフェス2015冬にも展示されていたり、
2月発売号のおもちゃ雑誌にもしっかり掲載されていたり、
メディコムトイさんの公式ウェブサイトでも告知されていたりと、
既に一部のベアブリックファンの間ではじわじわ話題が沸騰しているみたい。
そんな人いない。と専らではありますが、
このメルマガジーヌを愛読されてるオジコのしゃちょフリークのみなさん、
もしももしもいらっしゃいましたら「BE@RBRICKオジコのしゃちょ。」、
ぜひぜひチェックしてみてください。
記念Tシャツもシンプルなロゴデザインですがお勧めです。
こどもサイズは2枚パック。ベアブリックとお揃いになりますよ。
また、私からの切なるお願い。
有難くも記念Tシャツをご購入頂いたみなさんに、
畏れ多くも「BE@RBRICKオジコのしゃちょ。」のお取扱いについて。
首や股関節を外したり、腕をもいだりして遊んでも大いに結構なんですが、
どうかどうか遊び終わったら元に戻してくださいね。
というわけで、オジコ10周年記念Tシャツ。
「BE@RBRICKオジコのしゃちょ。」が付いてくる!
通称・オジコのしゃちょブリック。またの名を俺ブリック。
完全数量限定。非売品。無くなり次第終了でございます。
さーて、えんがわ寿司も食べたし、ベアブリックにもなったし、
あとは明後日に迫ってしまったお呼ばれしてる例の講演会で、
焦らずびびらず早口にならず、しっかりとお話するだけ!
と思いきや、その原稿がなんと、未だ手つかず。。
完全なる赤信号ぶっぶっぶー!
このままじゃ業界から追放される。どうしよう。
と、またもや、ぼんやり頭が痛くなってきたので、
とりあえず、早く手を付けなきゃと、お手手が伸びるのは、
講演会用につくるレジュメや資料な筈が無く、
かみさんのストックしてある旨そうな葡萄酒。