Mailmagazine
しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2014.12.21
どーも。オジコのしゃちょです。
東京から金沢に戻ってきたと思ったら、また東京で1泊。
その後、金沢に戻って、すぐさま東京で、また金沢。
で、また東京に舞い戻り、即、金沢。そして、東京。
さすが師走でありまして、いつにも増して東京往復が半端ない。
やい、北陸新幹線。早く開通しちゃえ!
なーんて、北陸新幹線の金沢開業が待ち遠しいこの頃であります。
さて、お話はがらっと変わりますが、
二十歳の頃、アルバイトしてた国分寺のパチンコ屋で、
「おい、そこのお前。今すぐ、その汚らしいピアスを外したまえ。」
なんつって、そこの理事長だか名誉会長だか忘れましたが、
まあ、その糞野郎に注意を受けてから、かれこれ18年間、
その存在すらをも完全に忘却してたピアス穴が1個ありまして、
それは、さすがに、完全にふさがってんだろう。
と思いきや、先日、ひょんなことからピアスの話になりまして、
そういや、俺にも18年放置したピアス穴が。
なんつって、同僚に拝借したピアスを覚束ない手付きで、
過去にピアス穴だったっぽい穴ぼこに差し込んでみると、開いてる。
んなわけない。絶対ない。
と、今一度冷静に確かめてみても、やっぱり、開いてる。
ピアスだピアスだ!ひゃっほいほーい!
18年の沈黙破ってピアスだよー!
なーんて、はしゃぐおっさんは自分でも腹の底から気持ち悪く、
お年頃の椿(つばき。娘。小5。)に「親父、下品!」
なーんて、嫌われるのも全く面白くないので、はしゃぐの自粛!
18年振りの穴ぼこも、封印だ封印!
と、拝借してたピアスを耳たぶごと潔く引きちぎり、
「借りたピアスをお返しします。」と同僚にピアスを突き返し、
娘との良好な父娘関係も破壊せず、破壊するのは己の耳たぶ!
と、万事うまくいく予定だったのが、ちょっとおかしい。
自分でもどういう訳だか全く持って、わかりませんが、
どーにもこーにも、18年振りに刺し込んだ借り物のピアスが、
なんともかんとも、愛おしくて愛おしくて、は、は、は、は、はずせない。。
ハードすぎる東京金沢の往復ラッシュに翻弄されて、
ちょっと気持ちがおかしくなっているんでしょうかねえ。
18年振りの青春リフレインで感傷的になってるんですかねえ。
外したいけど外せない。外せないものは外せない。
って、どーでもいいわ、そんなもん!
と、お叱りの声を頂戴したところで、いよいよクリスマスウィーク。
どうぞ、みなさん。
素敵なクリスマスをお過ごしくださいね!
いつもありがとうございます!