Mailmagazine
しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2013.07.06
どーも。オジコのしゃちょです。
しばらく滞在しておりました大分を離れ、東京に辿り着きました。
羽田空港→日本橋→銀座→茅場町→両国→押上
→浦和→溝の口→目黒→渋谷→新宿→中野と流れまして、現在、立川。
毎晩の飲み会続きで胃と肝臓とお肌が悲鳴を上げつつありますが、
まだ黄疸や血痰や謎の瘤も出ていませんし、
悪寒や動悸や息切れも無いので、まあ大丈夫なんでしょう。
で、先日、金沢在住の親友B氏から珍しく電話がありまして、
「オジコのしゃちょ。次、いつ空いてる?」とのこと。
確かに、金沢に居を構えてはいるのですが、
一年を通じて強烈に極端な出張三昧で、ほとんど金沢にいませんからねえ。
これじゃあ、年々、地元・金沢の友達が減り続けるのも致し方ありません。。
そんな寂しい頃合いに掛かってきたこんな嬉しいお誘いの電話。
「そうだねえ。7/17、7/18あたりなら、金沢にいるよ。」
「了解!じゃあ、そのあたり、空けといてよ。」
というわけで、
ホントに久し振りに地元金沢で数少ない親友と飲み会決定。こりゃ楽しみだ!
積もり積もったあのネタこのネタ、お互いのこどもの話に仕事の話。
こりゃあ、朝までどかーんと派手に盛り上がんだろーなあ!
北陸の夜空にでっかい花火をおっさん二人で打ち上げますかあ!
と、7月中旬開催予定のなんとも楽しそうな酒宴に想いを巡らせ、
数日を過ごしたある日、当該の親友B氏から一通の短いメールが届きます。
「オジコのしゃちょ。7/18で予約決定!前の日、断食でよろしく。」
「は!?マエノヒ、ダンジキ??」
というわけで、勘の鋭い皆様方はもうおわかりでしょう。
前の日、断食。それは、
食欲、体力ともに低下する一方の40手前の男二人が、
翌日のしゃぶしゃぶ食べ放題に備える為に敷く万全の態勢!である筈もなく、
また、もうちょっと肉を提供する店のレベルを上げてみたところで、
稀少部位の高級焼肉をたらふく食べる為に、前日から断食するおっさんなんて、
鎌倉や平安の頃まで遡って考えてみてもそんな奇特なおっさんは皆無なわけであ
りまして、
そうです、ご察しの通り、7/18に親友B氏が予約したところは、
食べ放題が売りのしゃぶしゃぶ店でも高級焼肉店でもなく金沢近郊の某病院。
もうかれこれ2年振りになりますか、私、人生2度目の人間ドックでございま
す。。
心の準備も無いままに、降って湧いた、突然の人間ドック。
まったくもって、有り得ない話ではございますが、
天からの授かりもの、神からの思し召しと前向きに受け止めまして、7月18日。
2年振りに、屈辱の穴あきオムツを履かされお尻にチューブを入れられてきま
す。。
ホントにやだなあ、地獄の腸内視鏡検査。。
でもまあ、冷静に考えてみますと、
普段、健康に無頓着な私の友人に一人、人間ドックフェチがいるってことは、
とても喜ばしいことなんでしょうけどね。
ってなところで、今週はおしまい。
みなさんも健康で楽しい1週間をお過ごしくださいね。
いつもありがとうございます!