Mailmagazine

しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記

#138凧揚げ

どーも。オジコのしゃちょです。

昨日、那覇から金沢に戻ってきたのですが、明後日には札幌!
那覇→金沢→札幌と、南へ北へ縦横無尽でございます。
暑いんだか寒いんだか訳が分かりませんが、そんなもんはもう慣れっこ。
酷暑も極寒もへっちゃらで、黒いトランク片手にどこへでも参ります。

とまあ、強靭な肉体を武器に、相変わらず全国をぐるぐるしているんですが、
3/23からはじまった交通系ICカードの相互利用は大きく助かりますねえ。
今までお財布に入ってたスイカとイコカが1枚で済むもんね。
できれば、関係各位様の更なるご尽力で、
広島の「ひろでん」と那覇の「ゆいレール」も、ぜひお仲間に!

さーて、ここから何書こう。ってところなんですが、
私の隣で、暇を持て余してる橙(だいだい。息子。7歳。)が、
「おとうさん!凧揚げ行こ!」×20と、さっきからうるさいんだよなあ。。

そうなんです。皆さんもご存知の通り、
私、凧揚げに関しましては、からっきしのド素人でございまして、
何をどーやって、何がどーなれば上空に凧が揚がるのかはもちろん、
彼が何故か持ってるこの忌まわしい凧を誰が買い与えたのか、
その仕組みも遣り方も、凧の入手経路さえも、何一つわかりません。。

ここはひとつ、「おとうさんは、凧揚げには行きません。」と軽く突っぱね、
目の前のメルマガジーヌ執筆に全力投球することが最善の策なんでしょうが、
年がら年中の出張続きで、いつも遊んでやれてないことを鑑みると、
「ちょっくら凧でも揚げてこましたろかな。」なーんても、思う。

と、こんな風に一瞬でも優しい気持ちになったが最期でありまして、
生まれつき、優しさの固まりで出来てる私は、誰だか知りませんが、
恐らく100均で買ったんだろうこのチープな凧を片手に、
息子と手を繋いで、今から近所の公園に向かうわけでございます。
って、どーすりゃ揚がんだよ、この凧。。
と、ひとり嘆く、ほぼ無風の春空の下。