Mailmagazine
しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2013.05.07
どーも。オジコのしゃちょです。
ゴールデンウィーク期間中、ちょっと激しい全国行脚を敢行しまして、
ようやく、こどもの日の夕方にヨレヨレになりながらも、
無事に金沢に戻って参りました。
地方の繁華街で浴びるほど飲んでビジネスホテルに帰った後に、一念発起。
浴槽にお湯を溜め、熱いお風呂にじっくり浸かって、ああ極楽だあ、なんて、
そんなお洒落なこと、私みたいな慢性の酔いどれ親父にできるわけもなく、
やっぱり、自宅に帰って橙(だいだい。息子。7歳。)と一緒に、
熱いお風呂に浸かる瞬間が、何よりも最高なわけであります。
橙も最近は、まあ、雑ではありますが、
自力で髪を洗って身体も洗うので、こっちも非常に楽ちん。
ホント、息子とのバスタイムが至福の喜びであります。
さて、橙と浴槽に浸かり、柴田大知の初G1の話題で盛り上がり、
お風呂から上がって珍しくテレビを付けると、
どこのニュースも柴田大知とマイネルホウオウではなく、
長嶋さんと松井さんの話題で持ちきりであります。
かれこれ20年前、私が星稜高校1年生の時、松井秀喜氏が3年生。
当時、お昼になると学校の体育館に近くのパン屋がパンを売りに来るのですが、
ある日、パンケースに残ったラス1の焼きそばパンを、私が手にした瞬間、
後ろから刺さるような視線があり、振り返ると松井秀喜氏。
松井さん「オジコのしゃちょ。いいなあ、その焼きそばパン。」
私「旨いっすよねえ、これ。松井さんにならお譲りしますよ。」
というわけで、
私が譲った焼きそばパンが、彼の血となり肉となり、その焼きそばパンのお蔭で、
ニューヨークヤンキースの4番、ワールドシリーズMVP、
そして、今般の国民栄誉賞受賞と相成るわけでございます。
なーんて、
こういった「俺が松井秀喜氏を育てた」的な大ボラを吹き続ける輩が、
地元に6000人くらい存在していると思われます。もちろん、私も含めてね
(笑)
というわけで、愛校心なんてもんは微塵も持ち合わせていないのですが、
とはいっても、母校のOBから立派な人が出ると嬉しいもんですねえ。
まあ、星稜OBと言えば、
「野球の松井か、サッカーの本田か、オジコのしゃちょ。か」
なーんて言われるよーに、って、別に言われなくてもいいのですが、
私も自分のフィールドでしっかり頑張っていこーっと。
ではでは、今週はこのへんで。
連休明けで、色々しんどいかもですが、
みなさんも素敵な1週間をお過ごしくださいね!
いつもありがとうございます!!