Mailmagazine
しゃちょ。のメルマガジーヌ編集後記
2019.06.15
どーも。しゃちょです。
関西において、私よりひと回り以上、
年上の先輩と飲んでる時に、
約4年に1回のペースで出てくるのがこれ。
私)「この余ってるシイタケ、食べちゃっていいですか?」
先輩)「いいですいいです。イーデス・ハンソン!」
私)「。。。。」
周り)「。。。。」
私)「先輩!同じのおかわりでいいですか?」
先輩)「いいですいいです。イーデス・ハンソン!」
私)「。。。。」
周り)「。。。。」
私)「先輩。もう帰りましょうか。いいですよね?」
先輩)「いいですいいです。イーデス・ハンソン!」
私)「。。。。」
周り)「。。。。」
先輩)「ロイ・ジェームス。」
なんや知らんけど、だいぶ深いね、これは。
最後にボソッと言う「ロイ・ジェームス。」ってのも、
なんや知らんけど、溜まらん哀感がある。
世の中は令和の時代だっつーのに、
ある場所にはしぶとく残っている、
こうゆう味のあるカルチャーを、
我々の世代が責任を持って、
次の世代にしっかりと繋げていかなあかん。
民衆による口承文化!知らんけど。
さーて、父の日。
出張続きの仕事漬けで、
ほとんど自宅に帰らない私なんぞも、
父の日ルールによれば、
いっぱしの父の日プレゼント受給対象者。
とはいっても、
我が家の娘や息子にとっては、
完全に父<母であり、これはこれで至極当然。
だって、ウチの親父ったら、
丸っきり家にいないんだもんなあ。
父の日プレゼントなんておこがましい。
私なんぞは、いいですいいですイーデス・ハンソン。
父の日プレゼントで欲しかった、
オジコのトレインカーモTシャツも、
いずれ、父らしいことをしてからで、
いいですいいですイーデス・ハンソン。
父の風上にも置けない私なんぞは放っておいて、
どうぞみなさん、
素敵な父の日をお過ごしくださいね。
ロイ・ジェームス。